中国江蘇省の無錫市の住宅、
夏場も冬場もエアコンの効きが悪く、空調機をフル稼働しています。
それでも、空調の効きは悪く、どうしたものかと検証した内容です。
室内設計にて天井のデザインのインパクトは大きく、凹凸をつけて高級感を出します。
その天井凹凸計上に組み込ませて、空調吹き出し口や空調吸い込み口を天井の形状に沿って配置させます。
天井の形状によっては、空調機からの空調吹き出し空気が、滞留し室内への空調への妨げになります。
機能が大事か、またデザインが大事かと迷いますが、ここはお施主様への説明をし、解釈を得ましょう。
それでも天井デザインを優先したい場合、
その形状により空調効率が低減することになりますが、空調機の無駄な運行が生じてしまいます。
毎月の空調用電気代に跳ね返ってきますので、よーく検討しましょう。
