江蘇省、昆山市にある得意先の日系工場様、
エキスパンションの収まりが出来ておらず、外壁や内壁が崩れてきていました。
こちらでは、エキスパンションが無い場合の不具合は、写真の様に外装や内装が変形してきます。
構造的要因で、
１） 左右の建物の違いによる、建物の地震や台風時の建物横揺れ対処
２） 左右の建物の建物微量沈下、そこを栄目に左右にずれる
その事が原因で、外部からの建物内部へ影響がでる；
１） 外気が室内へ侵入する
２） 雨水の侵入、雨漏れが発生
写真の部分はまさに、その箇所を意味しておりまして、エキスパンションジョイントが必要になります。
■ エキスパンションジョイントの役目、
建築物などの相互を構造的に緊結せずに接続。
熱膨張や収縮、地震や台風での横荷重などの振動に対し、左右の建物に相互に横方向の応力が生じないようにするために用いる。